午前中にあった市庁舎整備の住民投票条例検討会。
今日で条例案をまとめるつもりでいることは角谷議員からの報告でわかってはいたけれど、
いろいろ出ている意見をまとめるための議長案が会派「結」の案だというのには驚いた。
多少なりとも議長風アレンジというものがあってもいいんじゃないかと私は思ったけど。
それと、最低投票率を設けないということになったが、これもいろいろと議論された。
共産党市議団では「設けない」ということを相談したが、
夜に角谷議員から送られたNHKニュースを読んでビックリ!
なんと市長が、投票率は民意を十分に反映させるという観点からの議論が必要で、例えば
50%以上を基準として設ければ、投票結果に市民が納得するのではと発言したらしい。
加えて、さらに市議会に検討してほしいとも。
「おいおいおい」と言いたくなるのは私だけじゃないだろう。
正副議長を含めて、会派の代表者で検討会を立ち上げ検討してきたわけで。
誰かが思いつきで言った話じゃないんだからね。
まあ、毎度毎度のことだけど、議会軽視も甚だしい市長だということを自らアピールされました。