保育を考える鳥取県のつどい

午前中は海づくり大会の式典に出席し、午後からは公的保育制度を守り 豊かな保育をもとめる

鳥取県実行委員会主催のつどいに参加した。

奈良女子大学大学院の中山徹教授による子ども・子育て新システムについての講演も聴いた。

たまたま帰ってきていた長男が、大学のゼミで新システムについて調べることになったというから

これ幸いと一緒に参加した。

中山先生の講演はとてもわかりやすく、再確認できたところもいくつかあったが

その中で気になったのが公立保育園の行く末だ。

もしも新システムが導入されれば、公立保育園の民営化がますます加速するだろうと。

国は今年中に案をまとめて、年明けの通常国会に出すつもりでいるらしい。

先生の話では2月頃に審議となるのではということだった。

11月2日には全国から集まって国会要請もおこなわれる。

そして3日には日比谷野外音楽堂で大集会。

子ども・子育て新システムを成立させない運動が大事になっている。

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