いく子の 「鳥取で子育てまっしぐら」

今、あの都議会のやじ発言者が記者会見している。

「初心に帰って」とか、「初心に戻って」と繰り返し、

会派である自民党は離脱し、議員を続けるということだ。

直接、やじの事には関係ないけども、どうも議員というのは

いつの頃からか「初心」を忘れるものらしい。

志も見失ってしまうものらしい。

どうなれば、初心を忘れることができるのだろうか？

私にはまったく理解ができない。

「平和・民主主義・豊かな暮らしをめざす鳥取県の会」が主催の

集団的自衛権の学習会に参加した。

講師は、日本体育大学教授の清水雅彦さん。

よてもわかりやすい話で、頭の中が整理できた。

とにかく安倍政権がやろうとしていることは、全く道理のないことだ。

選挙で勝ったから何でもできるんだとばかりに、

無茶苦茶なことを平然とやろうとしている。

今現在、日本の最高法規は日本国憲法なのに、

どうも安倍さんの最高法規は「自民党の憲法草案」のようだ。

そんなことしてたら、公務員は困ってしまうよなぁ。

日本国憲法に則って仕事をしてるのに。

それと、忘れちゃいけない石破自民党幹事長。

この鳥取から「集団自衛権の行使　反対」の声を大きく上げないといけない。

ニュースで流れてた東京都議会での女性議員に対する「やじ」。

「結婚できないのか」とか、「子ども産めないのか」とか、

明らかに女性議員を馬鹿にしている。

セクハラどころじゃないよ。

品位の欠片もない。

最大会派の自民党のあたりからの「やじ」らしいが、

誰だかはわからないとのこと。

ニュースでは声が流れてたんだから、すぐにわかるでしょ！と思うけど。

うやむやにすることなく、徹底的に探し出すべきだと思う。

まさか、自分が野次ったことを忘れたってことはないでしょう。

ここは潔く名乗り出るべきだと思う。

6番目ということで、昼食も味わうこともできず、

午後からは特に心臓が口から出てきそうなくらいドキドキしてた。

私の前の議員が済んだあと、20分の休憩が入り、

控え室に戻ったけども、落ち着かず、歩きながら原稿を読んだりして

本当に緊張でドキドキ。

毎回、こんな調子なので、どうせなら1番目にしたいと思うようになった。

このドキドキは、議長席の前に出て、初めの質問原稿を読み終わるまで続く。

それを「登壇」と言ってるけども、この「登壇」質問は、ドキドキがあるから

なるべく短めになるようにしている。

そして、質問席に移り、追及質問を続けることになる。

ところが、不思議なことに、質問席に座るとドキドキがパッと消えて

とっても楽な気持ちになる。

これが自分でも不思議なんだけど。

子育て支援についての質問では、なかなかいい答弁が出たと思う。

でも、それで安心、おしまいではない。

今後の経過をしっかりと見ていかないとね！

明日の一般質問の原稿がやっとできた！

これで、第一段階はOK。

あとは、時間を計って、ひとりの世界に入って…と。

何より夜なべしなくていいのが嬉しい。

珍しいことに、共産党市議団3人が明日。

私の順番は6番目です。

まだ時間はあると思っていたら、明日が質問の日。

昨日も「ちゃんと形にしておかないと」とPCに向かい

あれもこれもと打っていたら、長くなるし。

それに、まだ出来てないし。

今日が勝負だ。

原稿が完成しても、時間を計ってみたり、イメージトレーニングでは

ないけども、やり取りを想像したりして…という時間が要る。

要は、今日の「いつ」、原稿が完成するかだ。

頑張ろうっと！

高２の息子を買い物に付き合わせた。

ちょうどバードハットの下を通った時に、息子が聞いてきた。

「これ、何のためにつくったん？」

「雨とか雪の日でもイベントできるようにだよ」と私。

「じゃあ、何で屋根がないの？」と息子。

上を見れば、空が見えた。

「ああ、これ、開閉式」と教えると納得した息子。

いちいちそんなことまで知らんわなぁ。

でも、まさかバードハットの質問されるとは思わんかったなぁ。

彼なりに不思議に思ったんでしょうね。

だいたいCAさんのスカートをミニにする必要がどこにあるんだ？

当初の超ミニは止めたようだけど、普通に考えたって変でしょ。

「話題性という意味では、役割を果たした」という社長のコメント。

その程度なんだ。

今の世の中、ちぐはぐなんだよなぁ。

「男女共同参画社会の実現を」と言って、「男性も家事を、育児を」と呼びかけ、

「女性が社会進出しやすい環境づくりを」、「女性の管理職登用を」、

なんてことの傍らで、あのミニスカだもん。

発案した人の感覚を疑うよ。

ミニスカはけば、乗客が喜ぶと思ってるとしたら、お客に失礼じゃないかしらね。

私が日本共産党に入党したのは、ちょうど２番目の子どもの出産２週間前。

その子どもが大学生の娘だ。

入党の理由は、戦争は嫌だということ。

だから、反戦・平和の日本共産党に入党した。

もしも子どもが戦争に駆り出されるようなことになったら

私は穴を掘って子どもを隠してでも守ろうと思った。

今でもその気持ちは変わらない。

穴を掘ってなんてことは馬鹿げてるかもしれないけど、

私はかわいい我が子を戦場に送ることは絶対に嫌だ。

思いつく限りのことをして、守りたい。

今の安倍政権は狂ってる。

どう考えたって狂ってる。

歴代の自民党政権は、集団的自衛権行使は、憲法９条のもとでは

許されないとの解釈を示してきた。

にもかかわらず、閣議決定で強行しようとする暴走は

狂ってるという以外、何者でもない。

戦争は嫌だ、殺し合いは嫌だの声を広げよう！

6月議会の一般質問第１日目。

7人の議員が質問に立った。

深澤市長の市長としての初答弁。

どんな感じかなぁと聞いていたら、それがまあ、簡潔なことに驚いた。

余計なことは言わないって感じ。

ただ、明瞭で的確な答弁ならいいのにと思ったところはあったな。

私の時には、簡潔明瞭、的確に答えて欲しいと思う。

そうなるような質問になるように、これから原稿書き開始！