昨日、米子市で開かれた「全国政策研究会」で片山総務相が講演をされたらしい。
新聞報道によると、今回の鳥取市の直接請求の件に触れた発言があったようだ。
鳥取市自治基本条例には住民投票ができると書いてあるのに、具体的な話になると
しないというのはアクセサリー条例だというような発言だったようだ。
現職の大臣にそこまで言われるって、
市長や条例案に反対した議員はどう感じているんだろうか?
「大きなお世話」の一言でふいてしまう気なんだろうか?
「大臣は大臣。市は市。議会は議会」と開き直るんだろうか?
議会では23日が採決。
市民の思いをくむ議員がどれだけ増えるのかが大事なところ。
1期目だろうが何期目だろうが、なぜ「住民投票を!」と市民が行動したのかを
しっかりと考えて判断すべきだ。
そして、昨年11月の市議選で市庁舎のことを訴えなかった議員は、
そのことも問われているということを、どうぞお忘れなく。