フッペルのピアノ

KC3Q0010.jpg

「思い切りピアノが弾きたい」。
1945年、2人の特攻隊員が出撃の前に、何?も歩いて、ある小学校にたどり着いた。
彼らは、ベートーベンの月光を弾いた。
彼らは本当にピアノが好きだった。
戦争さえなかったら、彼らの夢はつぶされることはなかった。
若い命が奪われることはなかった。
その時のピアノがドイツのフッペル社製のもので、日本に2台しかないと言われていた。
しかし、鳥取県日南町で1台見つかり、そのピアノが8月1日〜3日の3日間、鳥取市の愛真幼稚園でお披露目されている。

今日は、「フッペルのピアノと歌おう」に参加。15曲ほど歌ってきた。
「正しい戦争なんてありえない」。
フッペルのピアノが語りかけてるように感じた。

カテゴリー: 携帯速報 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です