I am a father

浜田省吾の歌、「I am a father」。
全然気にも留めてなかったんだけど、ある時、じっくり歌詞を聴いてみたの。
そしたら、なんと！なんと！
すっごくいい歌だったの！！
今では、朝出かける時に聴く１曲になってます（＊＾＾＊）
　　　　　　額が床につくくらい　頭を下げ毎日働いてる
　　　　　　家族の明日を案じて　子どもたちに未来を託して
　　　　　　傷ついてる暇なんかない　前だけ見て進む
　　　　　　スーパーマンじゃない
　　　　　　ヒーローでもない
　　　　　　疲れたどり着いた家　窓の明かり　まるでダイヤモンド
　　　　　　I am a fsther.
窓の明かりがダイヤモンドって言ってくれるじゃない！！って感じよね。
２番なんて、妻と今日一日　無事に過ごせたことを祈ってるだよ。
なんてステキな夫だろうって思ってしまう。
３番は、明日は今日よりも良い日になることを信じてる。
省吾パパはこうなんだと勝手に想像を膨らませてるけど、あくまでも歌の世界だからね。
最後の締めが、かつて夢見る少年だったこの俺も今ではFather.なのよ。
この最後が、何とも言えず好きなフレーズなんですよね。
でも、今頃は「夢見る少年」っていう言い方するのかなぁ？
まあ、夢なんて見れる世の中じゃないからなぁ。
希望いっぱい、夢いっぱい。
でも、大人になるにつれて現実の壁というものが目の前に立ちはだかって、世間を
知っていくのです・・・みたいな感じだったのが、今はいきなり現実の壁・壁・壁だもの。
「どうにかなるさ」とは言ってられない世の中で、「明日があるさ」とも言ってられない。
「一寸先は闇」とはよく言ったものだと思う。
先の方まで照らしてくれると安心して歩けるんだけど、何と言っても「一寸先は闇」だから。
夢を見るっていうのは、子どもの特権、青年の特権。
そんなことすら難しい世の中って何なん？？？
ちょっと浜田省吾の歌の話から飛躍してしまったけど、夢見ることができる社会をつくって
いくのは私たち大人の仕事だと思う。