100年経っても変わらない

「母の経済的独立ということは、よほど特殊な労働力ある者の外は全然不可能なことだと

しか私には考えられません」。

これは、約100年前、婦人運動の先駆者である平塚らいてうの言ったこと。

100年経っても変わっちゃいないなぁと思う。

ひとり親家庭、特に母子家庭の貧困率を見ればわかる。

パート、アルバイトでは経済的自立は不可能だ。

安倍さんが女性の登用をと言っても、まだまだ男性優位社会は否めない。

職業に関係なく、女性の経済的自立というのはなかなか困難な課題だと思う。

ましてや、今の世の中、男女関係なく経済的自立が難しいわけだし。

そういう点では、100年前とは違ってるのかもしれない。

 

 

 

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