私立幼稚園が保育園機能を併せ持つ認定こども園が鳥取市には5園ある。
生き残りをかけてといった側面があるとは思うが、
増築などの施設整備をして、認定こども園となったわけだ。
そして、国が来年度からスタートしたがっている子ども・子育て支援新制度の
認定こども園とは、同じ名称でも中身が違う。
私は、そう理解している。
そして、いま、新制度の認定こども園に移行する考えがあるのかどうかの
意向調査がおこなわれている。
その中で、もし、新制度の認定こども園に「移行しない」という判断をした場合、
補助金返還が生じるのではという疑惑が持ち上がっている。
普通に考えて、そんなことありえないと思うけども、
今日、県に確認したら、厚労省が検討中とのこと。
そんな馬鹿な話があるわけないだろ!と考えれば考えるほど腹が立つ。
どうも、保育所機能を持たせるために保育所緊急整備の補助金を使ってるようで、
それが返還になるかも・・・ということだ。
しかも、国の言い分は、新制度の幼保連携施設、つまりは新制度の認定こども園に
移行することが補助金活用の前提だとか。
それこそ、そんな馬鹿な話があるか!だ。
まだ結論は出されてないということで、待つしかないが、あまりにもひどい。
新制度の認定こども園に移行させた方が、国が公的責任を負う施設が減るわけだから
誘導策見え見えだ。
それにそんな大事なことを決めずにいて、意向調査だけするというのもけしからん!
ふざけるな!!と考えれば考えるほど、本当に腹が立つ。