鳥取市立若草学園は、昭和37年4月に県内初の知的障がい児通園施設として開設し
50年の節目を迎えた。
10時から記念式典がおこなわれ、来賓を含め、在園児や卒園生、保護者の方々の
多くの出席で、50周年の心からのお祝いをした。
在園児たちの音楽劇「三匹のこぶた」がとてもかわいくて、みんなが笑顔になった。
記念誌「若草50年の歩み」を読むと、若草学園の果たしてきた役割がいかに大きいかが
よくわかる。
50年前に政治を動かしたお母さんたちの思い。
子どもたちを愛するように、若草学園を愛している方々の思いを強く感じた。
そして、期待されている若草学園の役割をもっと発揮するための物的・人的な環境整備が
必要なのではないかと思う。